浴室での洗顔で気をつける事

夜がぐっと寒くなってきたので、あったかいお風呂でゆっくり身体を温めたくなりますね。
でも寒くなるとお湯の温度設定が高くなり、身体を温める為に入る熱いお風呂が乾燥肌を引き起こす原因になってしまうんです。

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42℃以上の高温のお湯に浸かると肌の保湿成分である「セラミド」の機能を崩して乾燥しやすい状態になり、20分以上の長風呂では皮膚内部から肌の乾燥を招くとも言われています(つд`。)・。

乾燥肌を防ぐ為に長時間の入浴の場合は38℃~39℃でじっくり身体を温め、短時間の入浴やシャワーの温度は高くても41℃に設定することで肌の乾燥を防いで下さいね♪

そして特に女性に気をつけて欲しいのが、浴室での洗顔の仕方です。
シャワーを直接お顔に当てたり熱い温度のお湯でバシャバシャ洗っていませんか?

洗顔で乾燥させない為に

まず、シャワーを直接お顔に当てて洗顔する事は肌への負担が大きいのでNG!
シャワーをお顔に直接当てたほうが早く洗えてすっきりすると思いますが乾燥肌や小ジワ・たるみの原因にもなるので、洗顔の時は手にお湯をとって優しく擦らずに洗い流して下さいね♪

そして次にお湯の温度です。
今の季節だと、特に熱いお湯で洗い流してサッパリされている方が多いと思いますが、
熱いお湯ほど肌の必要な皮脂膜までも洗い流してしまいます。
洗い上がりがサッパリするのは皮脂を取りすぎてしまっているせいですね。
熱いお湯での洗顔を続けると肌のバリア機能は低下していき、乾燥肌や敏感肌を招きます(>ω<、)

洗顔に最適な温度は32℃~34℃位です。
少しぬるいかなと感じるくらいの温度ですが、肌の皮脂膜を守りながら汚れを取り除いてくれますよヾ(o´∀`o)ノ
毛穴が気になる方は朝の洗顔の時も水ではなくてぬるま湯がオススメです☆

洗顔は肌の為のスキンケアの一つです。
毎日続けることなので、間違った洗顔を続けていると確実にお肌は老化していきます。
化粧水やクリームなどで保湿をするように、洗顔も気をつけてみてくださいね♪

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