先月の店休日に浅間山へ♪
現在も噴火活動を続けている活火山の浅間山は、噴火警戒レベルによって近づける距離が変わり、登山出来るルートも変わります。
今回の登山日は『噴火警戒レベル2』なので、車坂峠の登山口から浅間山の外輪山をぐるっと縦走してきました♪
天気予報はチェックしていたものの、車坂峠の登山口は2000mと標高が高く、登る前から雪がチラついてきました。
展望の良い表コースから登っていき、時折チラッと見える浅間山も雲に隠れていたので、景色は期待できないかなと思っていたら。。。
浅間山がどーーーん！笑
トーミの頭に着くと、浅間山に分厚くかかっていた雲も取れてきて、予報通りに晴れてきました♪
積雪の多い時期は綺麗なガトーショコラのような浅間山が有名ですが、今回はうっすら雪がかかったベイクドショコラのような浅間山に。
黒班山山頂に到着♪
黒班山の山頂は、浅間山の山容が最も美しく見えると言われているポイントです♪
日によっては全く噴煙が上がらない日もあるようですが、この日はもくもくと噴煙をあげる浅間山の姿に圧倒されました。
黒班山山頂までのコースは登山者も多く、ここまでで引き返す人も多いみたいです。
黒班山からは、蛇骨岳→仙人岳→鋸岳と進み、なだらかな道からだんだんとゴツゴツした岩が増えていきます。
浅間山に向かっていくので、どんどん近づいていく迫力のある浅間山も見られます。
この辺りから、噴火警戒レベル2の半径2キロ以内に入っているらしく、写真をたくさん撮りたくなりますが、長居せずにささっと通過します。
噴石と思われるものが浅間山の山肌にゴロゴロ。
浅間山を間近に見られます。
ここで『噴火警戒レベル2』の入山禁止の案内がありました。
この後が個人的に一番辛かったのですが、『草すべり』という急な登りをトーミの頭まで登り、樹林帯を下りるりていくコースで下山しました。
今回登った外輪山はダイナミックなコースでしたが、黒班山と浅間山は花の百名山で、5月頃からは多様な美しい高原植物が見られるそうです。
違う季節にもまた登りに来てみたいなと思います♪