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凍結登山道の金峰山:エステティシャンの山行記録

先月、山梨県にある金峰山に登ってきました♪

『金峰山』は奥秩父連峰の盟主で日本百名山の一つでもあります。
以前、金峰山頂までの最短ルート『大弛峠登山口』から登ったことがあるのですが、大弛峠までの林道が5月末まで冬季通行止めなので、今回は瑞牆(みずがき)山荘の登山口から登ってみました。

金峰山2021
瑞牆山荘登山口からは比較的なだらかな道が続きます。
登り始めて約20分ほどで眺望が一度開けて、瑞牆山山頂の黒雲母花崗岩で構成された尖峰が連なる見えるスポットに♪
今回の目的地ではありませんが、山頂が見えるとワクワクします(笑)

金峰山2021(1)
金峰山2021(2)
更に20分ほど登ると富士見平小屋に到着です。
富士見平小屋は金峰山と瑞牆山の分岐点にあり、登山者のベースキャンプとして小屋泊やテント泊ができます☆
登山口からも1時間ほどの小屋なので、テント泊初心者にもおすすめなんだそう♪

金峰山2021(3)
富士見平小屋からは、ゴロゴロとした石や木の根が多い道を登って高度を上げて行きます。
爽やかな鳥の鳴き声と新緑と朝の空気が気持ち良いです♪

金峰山2021(4)
金峰山2021(14)
鎖場を一箇所登った上に大きくそびえる大日岩が見えました。
展望も開けて雪を被った八ヶ岳連峰も♪

金峰山2021(5)
霜柱やつららがあり、登山道が凍結している箇所が現れ始めました。

金峰山2021(6)
金峰山2021(7)
凍結箇所を避けながらしばらく足を進めていると、登山道がほぼ前面凍結してアイスバーンに!
稜線に出るまでスケートリンク状態(笑)
滑らないようにチェーンスパイクや軽アイゼンを用意していたので、気をつけながら慎重に登ったので時間がかかりました。

金峰山2021(8)
砂払いノ頭から稜線に出てしばらく進むと山頂の金峰山信仰のシンボル『五丈岩』が見えました♪

金峰山2021(9)
風の影響を受けない吹き溜まりには結構雪が残っていました。

金峰山2021(10)
五丈岩に近づいていくので、登りも頑張れます!

金峰山2021(11)
約15mの五丈岩に到着♪
巨大な花崗岩を積み重ねたようにそびえ立つ五丈岩はご神体ですが、なんと一番上まで登ることも出来ます。
山頂に雪はほとんどないのですが、標識にエビの尻尾がびっしり!
五丈岩もつららや氷が張っている箇所もあり、危険なので登るのはやめておきました。

金峰山2021(12)
五丈岩から山頂まではほんの少し。
山頂標識が壊れてしまっていたので、登頂の記念に持たせて頂きました(笑)

山頂は風が強かったので五丈岩を風除けにしながら、お昼を食べて下山しました。
登りで苦戦したアイスバーンはところどころ解けていましたが、下山時もツルッツルでした。

金峰山2021(13)
こちらは下山時に寄った鷹見岩からの景色。
他に人が入った形跡がなかったのであまり期待してませんでしたが、瑞牆山と金峰山が見渡せる絶景スポットでした♪

金峰山は東西南北に登山コースがあるので、まだまだ知らない魅力がありそうで楽しみです☆

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今回の登山後に『エリクシール ホワイトスリーピングクリアパックC』を使用してみました。
次回のブログで、個人的な使用レビューを載せていきます♪

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