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北穂高岳東稜:エステティシャンの山行記録

9月にちょっと遅めの夏休みを頂いて、一泊二日で山に行ってきました♪
いつもは日帰り登山ですが、今回は自分の体力や行動時間的に日帰りが出来ない北穂高岳へ。

北穂高岳は穂高連峰の最北端に位置する山で、標高3,106mの日本で9番目に高い山です。
穂高連峰を目指す登山者に人気の山小屋『涸沢ヒュッテ・涸沢小屋』が建つ涸沢カールにテントを張って宿泊し、2年ぶりに一泊二日の山行へ行ってきました♪

北穂高岳東稜2022
バスに揺られて上高地からスタートです。
河童橋からは穂高方面も焼岳も美しく聳えていて最高のお天気でした♪

北穂高岳東稜2022(1)
上高地から横尾大橋までの約3時間はほぼ平らなハイキングコースなのですが、とっても綺麗な梓川に沿って歩いていきます。
久しぶりに重たいザックを背負っているのですでにヘトヘトでした。

北穂高岳東稜2022(2)
北穂高岳東稜2022(3)
横尾を過ぎたら本格的な登山道になり本谷橋から更に登りがキツくなってきますが、明日が本番なのであまり無理せずゆっくり登りました。
写真を見返して分かったのですが、本当に辛かった箇所は写真を撮る余裕さえもなかったようです(笑)

北穂高岳東稜2022(4)
北穂高岳東稜2022(5)
今回の宿泊地『涸沢カール』のテント場。
少し曇ってしまいましたが絶景です♪
テントを張ってご飯を食べたら、すぐ眠くなり19時頃には就寝していたようです。

北穂高岳東稜2022(6)
帰りのバスの時間を考えてまだ暗いうちからスタートします。
今回は北穂高岳の東稜という決まった登山道のないバリエーションルートで登りました。

北穂高岳東稜2022(7)
東稜のルートは『ゴジラの背』と呼ばれる岩場を進んでいくのですが、ちょうど朝日のあがる時間にその姿が確認できました♪

北穂高岳東稜2022(8)
北穂高岳東稜2022(9)
もしもに備えて登攀具を装着していき、ここまで重たいロープも背負ってきたので岩場の最後は懸垂下降をしました。
練習していたよりもうまくいかず、手間取ってしまったのでもっと反復練習したいと思います。

北穂高岳東稜2022(10)
3,106m!北穂高岳登頂です♪
360℃絶景だったのですが、槍ヶ岳が異彩を放っていました。

北穂高小屋は日本で一番標高の高いところにある山小屋で、山頂のすぐ下にあります。
ドリップコーヒーが美味しいと聞いていたのですが、計算するとバスの時間ギリギリだったので登頂の余韻に浸りながらコーヒーを飲む時間などなく南稜のルートから下山しました。

北穂高岳東稜2022(11)
2日目は雲ひとつない青空が広がっていて、テント場からはさっき登頂した北穂高岳もよく見えました♪

普段重たい荷物で登らないので上高地までの下山もかなり堪えました。。。
色々な山を経験して2年前よりも強くなれたかなと思っていましたが、まだまだ修行が足らないようです(笑)

アウトドア美容品レビュー

今回は『MEDIHEAL N.M.FアクアアンプルマスクJEX』を使用してみました。
次回のブログで、個人的な使用レビューを載せていきます♪

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