先日フェイシャルを受けに来て下さったお客さまが
「実は昨日メイクをしたまま寝てしまって・・・」とおっしゃっていました。
どうやらワールドカップを観ていたら、ウトウトしてそのまま寝てしまったそうです。
普段メイクを落とさないで寝る事は滅多にないとは思いますが、今回のお客さまのように疲れてうっかり寝てしまったりすることは誰にでもあると思います。
メイクを落とさないで寝ると?
メイクを落さずに寝てしまった肌は
“10歳老ける”
“使い古した雑巾を顔に乗せているのと同じくらいの雑菌が繁殖している”
など言われています。
それに、起きたときの肌のベタベタ感や毛穴の詰まっている感じは気分が悪いですし、メイクを落さなかった事の後悔や罪悪感でいっぱいになりますよね。
そのままいつも通りの洗顔をしてメイクをしてしまうと、シミやシワ・たるみ・肌荒れの大きな原因にもなるので肌の応急処置が必要です。
そこで今回は、メイクを落とさずに寝てしまった時のお肌の対処法をお伝えします。
メイクを落さなかった時の対処法
メイクを落とさずに寝てしまった翌朝は、まずクレンジングをいつも使っている量より多めに使って溜まった汚れや酸化した皮脂を浮き出させます。
その後、洗顔料を濃い目に泡立ててしっかりダブル洗顔しましょう。
時間があれば、角質を取るピーリングやゴマージュ・泥(クレイ)系のパックをするとより効果的です(^^)
そして、必ずやって欲しい肌の応急処置は、保湿パックです♪
メイクをしたまま一晩たった肌は水分がかなり失われている状態なので、日焼け止めやメイクを始める前に≪最低3分≫でもローションパックなどの保湿パックを行って下さい。
この一手間でメイクを落とさなかったことによる肌のダメージを軽減できますよ(^^)
ローションパックのやり方はこちらをご覧下さい♪
⇒ 簡単★ローションパック
ただでさえ紫外線の強い今の季節は肌の老化が進みやすい時期です。
毎日の紫外線対策やスキンケアを怠らないようにしましょう☆