日焼け後はすぐ肌ケアを!

8月ももう後半。
今年は梅雨明けが遅かったからなのか、8月に入ってから真っ赤に日焼けしたお客さまが増えてきました。

カエルの王様

『日焼け=シミ』のようなイメージがありますが、紫外線を浴びてシミが出来たり日焼けして肌が黒くなることよりも、目に見えない肌の内部へのダメージが深刻です。
紫外線を浴びると肌表面の角質細胞には何万個という傷がつきます。
そして肌が老化して、シワやたるみの大きな原因になるんですよ!
シミ・シワ・たるみ。。。日焼けの代償ですね。

そうならない為に、日焼け止めや対策が欠かせないのですが、紫外線を思いのほか浴びてしまった!!という場合は一刻も早い肌ケアが必要です。

日焼け後すぐの肌ケア

まずは、紫外線を浴びたら冷やすことが大切。
保冷剤や冷タオルでほてった肌をクールダウンさせましょう。

そして日焼けした肌は、肌の表面の水分が乾きやすい状態になっているので、肌の冷却+肌の保湿が有効です。
そこで、日焼け後すぐの肌には、冷やしながら水分補給が出来るシートタイプのパックがベスト♪
(化粧水や美容液を浸透させたコットンパックでも◎)

シートパックの効果的な使用時間ですが、長くシートを乗せていればいるほど効果的だと勘違いしている方が多いです。
しかし、使用方法に記載されている時間の目安が一番肌にしっかり入る時間です。
通常のシートパックだと5分くらいを目安に!
長く乗せすぎているとシートマスクが乾いて逆効果になってしまいます。。。

特に日焼けをした後は、肌が乾燥していて水分を吸収しやすいので、早めに外すほうがベストです。
シートパックをあらかじめ冷やしておいたり、シートパックの上から凍らした保冷剤で肌を冷やしながら保湿しましょう♪

紫外線を浴びた後の肌は、肌が赤くなっていなくても火照りや炎症している場合が多いです。
しっかりと紫外線対策をしていた場合でも、肌の冷却と保湿を重視したケアを行なうことで、肌内部のダメージを防ぐことが出来ます。

日焼け対策とアフターケアをしっかりとして紫外線に備えてくださいね!

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