乳液とクリームの違いについて

お客さまからのご質問で
「乳液とクリームの違いが分からなくて、どっちを使ったらいいかわかりません。。。」と聞かれることがあります。

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どちらも肌の保湿にとって重要なアイテムですが、なんとなくで使用している人も多いですね。
今回は、乳液とクリームについてご説明します。

乳液とクリームの役割と違い

乳液とクリームの役割は化粧水や美容液の蒸発を防いで閉じ込めることと、肌の保湿です。
同じ役割のある2つの違いは、含まれている水分と油分の量が違うということ。

乳液は水分と油分がバランスよく配合されていて、クリームは油分が多めに配合されている商品が多いです。
基本的には乳液は水分の多い『化粧水』と油分の多い『クリーム』のつなぎのような位置づけで、≪化粧水→乳液→クリーム≫の順でつける想定で作られています。

ですが、乳液とクリームの両方を必ず使わないとダメということではありませんので、肌質や季節によっての使い分け、使用感などの好みに合わせて使っていただくのがいいと思います。
重要なのは、乳液かクリームのどちらかは必ず使用するということです♪

ただ、乳液を使用したほうが肌が柔らかくなったり、乳液を使用することでクリームの肌馴染みが格段に良くなります。
ゴワゴワ肌が気になる方は、ぜひ乳液を使ってみてください!
乳液で物足りない方はクリームを重ねたり、乾燥が気になる部分のみクリームを部分付けするのもアリかと思います◎

逆に脂性肌の方や全体的にニキビが気になる方はクリームを使用せず、乳液までのお手入れでもいいのですが、
ご自分では脂性肌だと思っていても、実はインナードライの状態で、肌の内側の油分が肌の表面に出てきてしまっているだけの方も多くいらっしゃいます。

間違ったお手入れは肌トラブルを加速させますので、肌の脂っぽさが気になる方は、お家でのスキンケアをぜひサロンでご相談ください♪

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