気温も湿度も1年で最も低い1月。
「顔も体も乾燥してカッサカサ！」というお悩みのお客さまが多いです。
この時期は気温の低さに影響されて皮膚温や血流量も下がり、肌に必要な酸素や栄養が届きにくなって自然と肌の潤いも失われやすいものです。
肌の乾燥を感じる季節は保湿用のスキンケアに変更したり、乾燥させないようなクレンジング・洗顔に変えたり工夫されていると思うのですが、どんなスキンケアをお使いの場合でもスキンケアの保湿効果をアップさせる簡単な方法があるんです♪
それは『ハンドマッサージ』です♪
顔の保湿なのに「手？」と思われるかもしれませんが、ハンドマッサージを行うことで手指だけでなく腕～デコルテ、そして顔の皮膚温もぐんっと高くなってスキンケアの浸透力が高まります♪
ある検証によると約3分程度のハンドマッサージでも、サーモグラフィで変化が大幅に分かるほど顔の皮膚温が上昇したそうです。
本格的なマッサージでなくとも効果はあるので、ハンドクリームやオイルを手の甲から指先まで馴染ませるようによくさすり、指先から指の付け根に向かって螺旋を描くように揉んだり、手の平をゆっくり指圧するだけでもＯＫです♪
また、寒い季節は手も乾燥して荒れがちになりますが、手もお顔と一緒で乾燥によってバリア機能が低下して冷えやすくなります！
ハンドクリームは指や手を押したり揉みこむようにマッサージしながら馴染ませるのがおススメです♪
スキンケアの前や後、またハンドクリームを塗るときにもちょこっとマッサージを実践してみてください！