寒い季節になると無性に欲しくなるものってありませんか？
私は身体の冷える季節になると、珈琲やカフェオレ・紅茶・豆乳などを飲むときにシナモンをササッと振りかけています。
身体を温めるイメージの香辛料といえば『唐辛子』ですが、唐辛子に含まれるカプサイシンの作用には熱を下げる作用もあるので、実は冷え性さんには不向きです。
身体を温めようと思って沢山振り掛けるのは逆効果ですので注意してくださいね！
そこで身体を温めるのにオススメなのがシナモンです♪
シナモンは下半身を温めて胃腸の状態を良くし、免疫力アップにも効果的なスパイス。
シナモンは桂皮(ケイヒ)という漢方としても知られ、血流を良くして体を内側から温め、冷えからくる腹痛や関節痛などの痛みを和らげる薬効があります。
また胃腸を温めて膵臓の働きを良くするので、消化機能を高める効果もあるんです♪
寒さも折り返しでこれからは暖かくなる日も増えてきますが、身体を温める温活は一年を通して大切ですのでぜひお試し下さい♪
※子宮の収縮に影響があるので妊婦さんや授乳中の方はシナモン自体はお控えくださいね。
一つ注意して欲しいのが、シナモンに含まれるクマリンという成分は肝機能障害を引き起こす可能性があるので、日常的にシナモンを摂取する場合はクマリンの含有量が少ない『セイロンシナモン』を選ぶのが重要です。
セイロンシナモンと明記がないシナモンは、一般的にカシアシナモンというもので一日の摂取上限が小さじ2分の1程度となっています。
これに対してセイロンシナモンはクマリンの含有量が少なくて一日の摂取上限が360gとなっているので安全に美容成分を摂取できます♪
私はいつもカルディで購入しています♪ぜひ。