寒くなると冷えが気になる人は多いと思います。
冷えを改善する為に毎日湯船に浸かったり、運動をしたり、厚着をしたりと皆様色々努力されてますよね。
冷えの原因は様々ですが、実は意外と知られていないところにも冷えの原因があるんですよ。
それは･･･『食べすぎ』です。
冷えの原因になる食べすぎ
人間の体の中で最も熱を作り出してくれるのは筋肉です。
次いで多いのが肝臓と脳なのですが、食事を摂ると消化吸収するために胃腸に血液が集中します。
消化吸収は体の最優先任務になっているので、食べ物を消化吸収している間は熱を作り出す器官に血液がたくさん回らなくなり、熱を作り出せなくなってしまうんです(ToT)
その為、食事を食べ過ぎてしまうと消化吸収する時間も長くなるので、体が冷えやすくなってしまいます。
熱を沢山作り出す為に
体を冷やさない為には、胃腸に血液が集中する時間をできるだけ短くしてあげることが大切です。
ポイントは、空腹時間を長く作ることです。
（1）夕食を早めに済ませる
夕食を早めに済ませると夕食から翌朝の朝食までの時間が長くなるので、空腹になる時間が増えます。
消化に時間のかかる油物や炭水化物を控えると更にGOOD★
（2）食べ過ぎた翌朝や週末の朝は、胃を休ませる
固形物を取らずに、水や野菜ジュース・スムージーなどを朝食代わりにすることで胃を休ませることができます。
余分な水分や老廃物を排出する効果もあり、冷え改善とデトックスができるので、毎日ではなくお休みの日に行うだけでも効果は十分ですよ♪
冷えている所を温めているだけでは、冷えの改善にはなかなか繋がりません。
体の元から熱を作り出して、冷えない身体を作っていきましょう^^