温め効果が高い乾燥生姜

こんばんは
エステティシャンのくぼっちです。

今日は『大寒』ですね。
2月4日の立春まで、1年で最も寒くなる時期とされています。

昨日、今日の雨で余計に肌寒く感じますね。
空気やお肌の乾燥には、湿度アップの雨は嬉しいですが、冷え対策を万全にして過ごしましょう♪

冷え対策として生姜が身体を温める食材だということは知っている人が多いと思います。
以前、手軽に使えるチューブ入りの生姜よりも、生の生姜の方が温め効果が高いことをお伝えしたのですが、覚えているでしょうか?

⇒古くなった生姜の活用法(生姜湿布)

なんと以前お伝えした、生の生姜の辛味成分であるジンゲロールが身体を温め血行促進の働きがあるのですが、これよりもより温め効果の高い成分があるんです。

それは、乾燥生姜の辛味成分であるショウガオールです(^^)v

生姜を摂るなら乾燥生姜

乾燥生姜のショウガオールという成分は、生の生姜のジンゲロールよりも温め効果が高く、胃腸の血行を良くする働きがあり、身体の中心から温めてくれるので冷え対策にはもってこいなのです♪

そして、脂肪分解効果もあるので、特にウォーキングやジョギングなどの軽い有酸素運動の30分前に乾燥生姜を摂取するとより効果的だそうです(^O^)/

乾燥生姜の作り方

(1)生姜を洗って、土が付いている箇所や汚れた所だけ皮をむく。
皮のすぐ下に身体を温める成分が多く含まれるので、できるだけ皮を残すとよりいいです。

(2)1の生姜を厚さ1㎜位の薄切りにする。

(3)2の生姜を重ならないようにザルに並べる。

(4)3の生姜を3~5日位天日干しにして、簡単に手で砕ける位乾燥させる。

(5)4の生姜をすり鉢やミキサーなどで粉末にして完成です。

乾燥生姜の使い方

乾燥させて粉末上になった生姜は常温で保存でき、長持ちするので便利です。
紅茶やココアなどの飲み物に入れたり、味噌汁やクッキーなどにも使用できます。

いつも使っているチューブ入りの生姜や、生の生姜の代わりにも使え、温め効果が高いので寒い時期に関わらず、1年中使えます♪

まだまだ寒い日が続きますが、乾燥生姜で身体の芯から温めて冷え知らずな身体を作りましょう☆

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